『張韶老師の二胡講座:下巻』入稿しました

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『張韶老師の二胡講座:下巻』昨日11月30日に入稿しました。
前日は久しぶりに完徹。この年で無茶したと思いますが、
「きょうデータもらえてよかったです」と満面の笑みの印刷屋さんを見て、
まにあって良かったと思いました。

にしても、2012年に上巻を出して、遅くとも翌年か翌々年くらいには
下巻を出す予定だったのに、こんなに伸びてしまうとは思いませんでした。

できあがりは12月末ですが、年末年始に入ってしまうため、
発送は1月になってからです。なので、実際に皆様に手にとって貰うのは
1月の第2週くらいになるかな、と思います。

下巻目次

下巻みほん

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コメント

  1. 日高有希 より:

    はじめしてなんかお話しを詠んで

    嬉しいです3年になりますが
    先生と合わない感じ

    なんとか壁を越えられない
    でも気持ちはまけたくないから
    合う先生をみつけたいなあ難しいかな

    • ゆき より:

      有希さんこんにちは。ゆきさんですか? もしそうなら私と同じですね。

      コメントをいただいたときの対応がちゃんと分かってなくて、お返事が遅くなってほんとうに済みません。
      なにか、コメントをいただいた時の通知みたいのが設定できれば良いのですが・・・。

      さて本題ですが、先生と生徒さんとの相性ってやっぱりあると思います。
      同じ事をいわれても、Aさんが言うとすっと受け入れられるのに、Bさんから言われるとなんか反発を覚えてしまうことがありますよね。
      先生も同じかなと。

      でも、3年も続けて、もっと頑張りたいという気持ちがあるのは、とても立派なことだと思いました。

      今の時点で、こうすればいいのかな、と思ったことをまとめてみます。

      1)3年間の自分の成長をまとめてみる
      その先生について勉強してみたからこそ、これだけできることが増えたんだ、ということをまずは実感してみましょう。
      それは先生がどうあれ、自分にとって役に立ったことですから。

      2)先生に指摘されたことを紙に書いて、それを、自分あるいはだれか自分が尊敬する人からもらったアドバイスと思って読んでみる。
      先生のおっしゃることは正しいのに、それが心理的に受け入れられない場合、役に立つかもしれません。

      3)レッスンの進め方について、ちょっとだけ要望を出してみる。
      たとえば、もう少しやりたいのに次の曲に行ってしまう感じの時は、「次回レッスンの冒頭に一度だけ、まとめとしてこの曲をひいてみてもいいですか?」と聞いてみる。次の曲に進む、という先生のアドバイスを受け入れつつ、もう少し復習したいという要望をちょこっと入れてみるとか。

      4)可能なら、同じ先生のレッスンを受けている他の生徒さんと交流してみる
      自分が「いやだな」と思った点を、別の人はもしかしたらぜんぜん違った受け止め方をしているかもしれません。
      このとき、最初に先生の不満を言うのではなく、「~って言われたことありますか? 私はそれが上手く出来ないんだけどなんかうまくやる方法ってありますか?」みたいに、あくまでも自分の問題として提示してみたらどうでしょうか?
      というのは、相手の方が先生と相性のあう場合だったら、有希さんにマイナスイメージを持ってしまうかもしれないからです。
      でも、逆に相手も先生と合わない場合だったら、もしかしたら相手から有希さんと同じ不満がでてくるかもしれません。だったら、二人で情報交換しながら、別の先生を探すという手もありますね。

      4)レッスンを受けつつ、他の所にも体験レッスンに行ってみる。
      体験ですから、一度で辞めることもできます。もしかしたら体験に行くことで、「いまの先生のほうがいいかも」って逆に思うかも知れませんし。

      ***

      私にもっと経験があったら、もうちょっとマシなアドバイスができたかもしれないのですが、今の時点ではこのくらいしか思いつきません。ごめんなさい。
      いずれにせよ、せっかく3年も頑張ったので、ぜひ続けて下さいね。
      二胡は年を取ってもずっと楽しめますし、きっとあなたのよき人生のおともになると思いますので。